楽天銀行カードローンの上限金利
最近カードローンが利用する人が増えています。給料日前に急に現金が必要なときなど、ATMなどを利用して借り入れ、自由に返済することができます。
総量規制があるので、一般的には個人の年収の3分の1まで借りることができます。消費者金融、信販系、銀行系など各社いろいろありますが、銀行系のものは金利が低いので人気を集めています。
その中でも人気があるのは楽天銀行のカードローンでしょう。多くの人がその上限金利に注目しています。
確かにいろいろなカードローンの中から選ぶ時に、低金利というのが一番大きな要素になることでしょう。しかし、上限金利を確認しておくことも大切です。
なぜなら、初めて銀行から借り入れる時に、最初から300万、400万円といった高額融資を受けることは難しいからです。審査にもよりますが、たいていの場合100万円以内といった小口融資が多いようです。
そのような場合は上限金利が適用されます。楽天銀行は上限金利を下げました。
今までは17.8％だったのが、2010年11月13日から14.5％になりました。下限金利は今までと変わらず4.9％です。
100万円未満の小口融資には上限の14.5％が当てはまります。それで、楽天銀行の上限金利が注目されているというわけです。
これだけ低金利なので、ほかの借金を借り換えるのも良い方法といえるでしょう。そうすれば、支払総額を減らすことができるからです。
しかも楽天銀行は総量規制対象外なので、年収の3分の1という規制がありません。最大500万円まで借りることができ、用途を制限されませんから、自由につかうことができます。
楽天のカードローンは、全国各地の都市銀行、コンビニATM、イオン銀行やセブン銀行などで利用できますから、必要なときにすぐに現金を調達できるというわけです。ネット銀行ならではの24時間いつでも借入、返済可能というのも便利なところです。
よく考えて上手に使うなら、楽天銀行のカードローンは頼もしい存在になると言えるでしょう。
